【UE4】第11回ぷちコンのぷちコンゲームジャム
二日間にわたるUE4ぷちコンゲームジャムが終わりました!
プログラマー2人、デザイナー1人とバランスがとれたパーティーでした。
お題が「えん」ということで、変換できた漢字から燕(えん・つばめ)と円を使ってゲームを作りました!
企画が決まるまで
やったこと
はじめに「えん」で変換できる漢字をマインドマップ書きだしました。
その後、いい時間だったので、お店でお昼ご飯を注文して待っている間に漢字からイメージとか単語を繋げて、コンセプトと手段を列挙してました。
コンセプトは、過去にヒストリアさんが開いた勉強会で「コンセプトは〇〇感だ!」みたいなのが頭にうっすら残っていたので、これを考える。
もう1つ、UE4魔改造ゲームジャムで知った「EMS Framework」が頭に残ってたので、手段と目的を考えるのに使う。
参考1:「ゲームコンセプト概論~刺さる企画の作り方~」(出張ヒストリア!ゲーム開発勉強会)
参考2:「EMS Framework」
こうしてご飯を食べ終えてまったりしている間に、ツバメになって空を飛んで円を描くということにまとまりました。
ここからは早くて、爽快感・空に円を描くからアクロバットスポーツに決まり、目的は芸術点を競うということになりました!
ご飯が終わって戻ってから、ささっと設計と役割分担。
そして出来上がった作品は!
燕で空に円を描いて芸術点を競うアクロバティックスポーツゲームです!
タイトルは「燕天」
試遊会でいろんな人に熱中して遊んでもらえたので感無量ですね!
ゲームの説明
円を描くことで得点が加算されるのですが、普通の速度では円を描くことができないです。
青色の加速リングをくぐると一時的に速度があがるので、一定以上の速度にすると円を描けます。
円を描いたあと、大きく失速する前に加速リングをくぐると連続で円を描き続けることができます。
難易度は
・適当にやってもそこそこな得点
・1度、人のを見てからやると高得点になりやすい
・運がいいと初見プレイでも高得点
・慣れると運がいい初見プレイぐらいの点数が安定する
・運と慣れと動体視力でさらなる高得点が狙える
という感じです。
動画(投稿用ではない)
ほぼほぼできたかな! 進捗報告!
— 若草なずな (@NazzTea) 2019年3月17日
超楽しい!!
#ぷちコンゲームジャム #UE4ぷちコン pic.twitter.com/DlJLNjBKuP
そして、もう1つ「えん」的な要素!
オタクだから特有の早口で「残像エフェクト周回のため環状バッファを使っているのでプログラム的にもテーマの「えん」を満たしていますね」って喋ってしまった #ぷちコンゲームジャム #UE4ぷちコン pic.twitter.com/niYD669Pfv
— わかにゃ (@Nekomimimofmof) 2019年3月17日
ぷちコンゲームジャムのごはん!